映画「ダンケルク」を観ました。監督クリストファー・ノーランが好きなことと、第二次大戦の「ダンケルク」に興味があったこと、から。
いつものように予備知識なしで観に行ったら、思いがけず「あらあら、この人まで」という素晴らしい英国人俳優の豪華キャストも勢揃いでお得感が満載。
トム・ハーディさん。戦闘機のパイロットゆえ、ほぼ全編が顔だけの出演。しかもほとんどがゴーグルやマスクに包まれていて、目の表情だけで感情を表現しています!
マーク・ライアンスさん。派手なところのない実に滋味深い俳優さんですが、スピルバーグ監督の「ブリッジ・オブ・ザ・スパイ」で一躍注目を浴びたお方。この映画でも、ええ味を出しておられます。
個人的に若い頃からずっと大好きな、ケネス・ブラナーさん。シェイクスピア俳優としてキャリアを重ねながら、近年はハリウッド映画の監督などで手腕を発揮しているすごい人。
年を重ねて、ますますいい味を出しておられます。
……などという、英国俳優萌えはともかく。
ものすごく観ていてしんどい映画でありながら、それでいて人間の愚かさとか素晴らしさとかについて、真正面から考えさせられる映画でもありました。
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