「スパシーバ」だけで旅するモスクワ<人形劇場に行こう!> |
セルゲイ・オブラスツォフさんは数々の賞を受けた、人形劇の天才ディレクター。彼の名を冠してオープンした世界最大の人形劇場、オブラスツォフ記念中央人形劇場は1931年に誕生。現在も現役の劇場として、そして世界の人形劇文化の中心として活躍しています。
毎年、国際人形劇フェスティバルが行われたり、通常公演でも世界中の(もちろん日本も!)人形劇を紹介しています。
地下鉄スハレフスカヤからは歩いて15分ほど。すぐ目の前にバス停があって、駅からT10、T47、Бに乗ってらくらく移動もできます。他にも地下鉄ツヴェトヌイ・ブリバール駅、マヤコフスカヤ駅からも同じ番号のバスに乗ることができます。もちろん、駅以外にも停留所がたくさんありますので、最寄りのバス停でこのバスが走っているかどうかを調べてみてはいかがでしょう。劇場の外観が分かりやすいので、降りる場所は目視で大丈夫だと思います!
お昼には子ども向けの公演、夜には芸術性の高い公演が行われます。当然、ロシア語が出来ない私は子ども向け公演を観ます(買い付けに忙しく、この頃は観ていませんが)。子ども向け公演は「×歳以上」と鑑賞できる年齢の指定があって、なかには0歳児もオッケーの公演だってあります。
オシャレで素敵な公演ポスター
劇場のホームページは英語に切り替え可能。公演の内容や日時が写真満載でわかりやすいうえに、座席を選んでのチケット購入もオーケー(VISA、マスターで支払いができます)。私のようにロシア語も英語もできない人間も、最悪でもグーグル翻訳を駆使しながら、簡単に個人でチケットが手配できます…インターネットって素晴らしい!