「スパシーバ」だけで旅するモスクワ <お酒のこと> |
今回は飲み物のおはなし。
ロシアといえば紅茶!のイメージですが、今はコーヒーも流行中
ロシアといえば、アルコール度数40のウォッカ! そのイメージが強くて「ロシア人はウォッカをあおってぐでんぐでんになっていて」とご想像の方も多いと思います。確かに日本よりもアルコールに強い人が多いようですし、スーパーのアルコール売り場の充実度を見るとお酒好きさん天国でもあるように見えます。
しかしご期待を裏切るようで悪いのですが、ロシアでも若い人を中心に「健康志向」の考えが定着しているのと、それ以外の理由でも「お酒は飲みません」という人がかなり増えているそうです。
私は365日お酒が欠かせない人で、飲酒がNGなインドで無理をお願いして「闇」なお酒を手に入れてもらったこともあります。
日本では安いウォッカで家吞みが基本ですが、ロシアに旅したときはここぞとばかりビールを飲みます。ロシアのビールはおいしくて、しかも安いんです!
アルコール度数によって0〜10のブランドがあります。
スーパーの特売で500ml缶が100円ほどになることも!
スーパーに行くとロシアのビールはもちろん、国内外のブランドが並びます。高級食料品店では、日本のエビスやスーパードライが見られることも。他にも世界のウイスキー、ワイン、そして当然ウォッカなどなど、種類も豊富です。私がロシアを好きな理由のひとつは、もしかしたらここに原因があるのかもしれません・・・。